投資の知恵袋
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ニーサを解約すると、手数料が発生しますか?
回答済み
1
2026/07/15 15:43
男性
40代
NISAをやめたいと考えていますが、解約時に手数料がかかるのか分かりません。口座自体の解約費用が発生するのか、保有している投資信託や株式を売却する際の手数料がかかるのか知りたいです。
回答をひとことでまとめると...
NISA口座の解約自体に手数料は原則かかりません。費用が生じ得るのは、投資信託の信託財産留保額や株式の売却手数料など資産を売却する場面であり、商品内容と証券会社の手数料体系の確認が重要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
NISAをやめるときは、「口座を解約する費用」と「保有商品を売るときの費用」を分けて考えることが大切です。結論として、NISA口座自体の解約に手数料がかかることは原則ありません。
一方で、口座内の商品を売却して現金化する場合は、商品や証券会社によってコストが発生することがあります。投資信託は売却手数料がかからないものも多いですが、商品によっては信託財産留保額が差し引かれる場合があります。
株式の売却では、証券会社の手数料体系によって売買手数料がかかることがあります。近年は無料の会社もありますが、すべての商品・取引が完全無料とは限らないため、事前確認が必要です。
また、NISA口座で保有していた商品を売却して利益が出ても、非課税枠内であれば売却益や配当に税金がかからない点は大きな特徴です。ただし、売却するとその非課税枠が元に戻るわけではないため、やめる前に資産配分や今後の運用方針も整理しておくと安心です。
つまり、NISAをやめる際は「口座解約は基本無料」「費用が発生し得るのは主に資産売却時」と理解すると分かりやすいです。実際の負担は、保有商品の目論見書や証券会社の手数料表で確認することが重要です。
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“積立NISAの途中解約は可能ですか?”
A. 積立NISAは特別な解約手続きが不要で、必要に応じて投資信託を部分的・全額売却できます。積立の変更や停止も自由ですが、損益通算はできないので注意しましょう。
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“NISAの積立は一部解約してまた始めることはできますか?その場合どうなりますか?”
A. NISAは一部解約後に再開可能ですが、同年の投資枠は復活せず翌年以降に非課税枠が戻る仕組みです。
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“新NISAの非課税枠は売却後すぐ復活しますか?”
A. 新NISAでは売却後に購入額と同じ非課税枠が翌年復活しますが、年間上限は変わらず、枠が上乗せされるわけではありません。
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“投資信託の信託財産留保額とはどのようなものですか?必ず支払う必要がありますか?”
A. 信託財産留保額は、解約時の売買コストを解約者が負担しファンドに残す仕組みです。金融機関の収益ではなく残存投資家を保護する役割を持ち、設定の有無や料率は商品ごとに異なります。
2026.01.29
“NISA口座を開設予定です。手数料を比較し、できるだけ安い会社を利用したいです。”
A. NISAは口座管理料無料・売買手数料0円が主流で、差は為替コストと保有コストに出るため、商品種別と取引頻度で最適な証券会社を選ぶべきです。
2025.07.07
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A. NISA口座の変更は可能ですが、同年内の切り替え不可や手続きに1〜2ヶ月かかる点、資産の自動移管ができず売却が必要な場合がある点に注意が必要です。タイミングと目的をよく考えて判断しましょう。
関連する専門用語
NISA
NISAとは、「少額投資非課税制度(Nippon Individual Saving Account)」の略称で、日本に住む個人が一定額までの投資について、配当金や売却益などにかかる税金が非課税になる制度です。通常、株式や投資信託などで得られる利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使えばその税金がかからず、効率的に資産形成を行うことができます。2024年からは新しいNISA制度が始まり、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つを併用できる仕組みとなり、非課税期間も無期限化されました。年間の投資枠や口座の開設先は決められており、原則として1人1口座しか持てません。NISAは投資初心者にも利用しやすい制度として広く普及しており、長期的な資産形成を支援する国の税制優遇措置のひとつです。
投資信託
投資信託は、多くの投資家から集めた資金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。運用によって得られた成果は、各投資家の投資額に応じて分配される仕組みとなっています。 この商品の特徴は、少額から始められることと分散投資の効果が得やすい点にあります。ただし、運用管理に必要な信託報酬や購入時手数料などのコストが発生することにも注意が必要です。また、投資信託ごとに運用方針やリスクの水準が異なり、運用の専門家がその方針に基づいて投資先を選定し、資金を運用していきます。
信託財産留保額
信託財産留保額とは、投資信託を解約(売却)する際に、投資家が支払うことになる費用の一つで、解約代金から差し引かれてファンド内に留め置かれるお金のことです。 このお金は、運用している信託財産の中に残され、他の投資家に不利益が出ないようにするための調整の役割を持ちます。たとえば、大量の解約が発生すると、ファンドは保有資産を売却して現金化しなければならず、その際に売却コストが発生します。このコストをすべての投資家に負担させると不公平になるため、解約者に信託財産留保額という形で部分的に負担してもらうのです。つまり、長くファンドを保有する投資家の利益を守る仕組みとして設定されています。
取引手数料(売買手数料/トランザクションフィー)
取引手数料とは、金融商品や資産を売買する際に、証券会社や取引所、金融機関などに支払う手数料のことを指します。株式や投資信託、暗号資産(仮想通貨)などの金融商品において、売買ごとに一定の割合や定額で課されるのが一般的です。オンライン証券の普及により、一部の証券会社では取引手数料を無料にする動きも広がっていますが、スプレッド(売値と買値の差)や別の形で手数料を回収する仕組みもあります。資産運用を行う際には、取引コストを考慮し、長期的な運用戦略を立てることが重要です。
非課税枠
非課税枠とは、税金が課されない金額の上限を指し、様々な税制に適用される制度。 例えば相続税では基礎控除額として「3,000万円+600万円×法定相続人数」が非課税枠となる。贈与税では年間110万円までの贈与が非課税。また、NISA(少額投資非課税制度)では年間の投資上限額に対する運用益が非課税となる。 このような非課税枠は、税負担の軽減や特定の政策目的(資産形成促進など)のために設定されており、納税者にとって税金対策の重要な要素となっている。
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